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[ 2011年07月29日 - PAYMENT WORLD ]iPhone・iPod touchを活用した「POSマイスター」はPCI PTSにも準拠(フライトシステムコンサルティング)

2011年7月29日19:24

iPhone・iPod touchを活用した「POSマイスター」
売場で提案しながら顧客の面前での決済を実現

スマートフォンを活用した決済ソリューションの開発を行うフライトシステムコンサルティング(フライト)は、2011年7月28日に東京都内で記者会見を行い、iPhone・iPod touchを活用したスマートPOSソリューション「POSマイスター」の販売を2011年8月から開始すると発表した。同ソリューションはスマートフォンを決済端末に利用することによる利便性だけでなく、PCI PTSの準拠などセキュリティを強化している。

米国のI Love Velvet Inc.と

「D-Holster」の日本専用の機能を共同開発

同社では、iPhone向けの決済ソリューション「ペイメント・マイスター」を三菱UFJニコスと共同開発し、2010年9月からサービスを提供している。Visa、MasterCard、Diners、AmericanExpress、JCBのブランドに加え、国内のスマートフォン向けソリューションとしては初めて銀聯決済に対応。また、中国・Blue Bamboo社の日本語対応iPhone用モバイルプリンタ(P25シリーズ)に関する独占販売権を付与され、国内総代理店契約も締結している。同ソリューションは、東急ハンズやAIGエジソン生命保険で採用され、今年は野外音楽イベントからの引き合いもあったという。

フライトシステムコンサルティング 代表取締役社長 片山圭一朗氏(右)とI Love Velvet Inc. VP Operations パスカル・ジュアン氏(左)

フライトでは、同ソリューションに加えてPOSマイスターを投入することで、POSに新たな風を吹き込み、これまでなかった接客のカタチを提供する方針だ。POSマイスターで利用するILV社製「D-Holster」には、バーコードリーダ、磁気カードリーダ、接触型ICリーダ(EMV仕様)、非接触型ICリーダ(NFC)の4つのインターフェースを搭載。また、磁気カードリーダでは、各種クレジットカードの読取機能のほか、ILV社とフライトで共同開発した中国銀聯カード並びに日本独自のJIS2フォーマットのカードの読取機能を追加している。また、決済端末の国際セキュリティ基準である「PCI PTSの基準にも準拠している」(I Love Velvet Inc. VP Operations パスカル・ジュアン氏)という。

カナダではNFC決済ソリューションとして採用

接触ICクレジットカードにも対応予定

D-Holsterは、カナダのネスプレッソ29店舗において決済用のNFCリーダとしての採用実績がある。フライトシステムコンサルティング 代表取締役社長 片山圭一朗氏は、「国内ではFeliCaの対応が必要となりますが、ILVと連携して開発していきたい」と話し、「PayPassなどの決済はニーズがあれば検討していきたい」としている。また、銀聯決済の際には暗証番号の入力が必須となるが、POSマイスターにはPIN入力機能も実装している。国内の接触ICクレジットカード決済については、ハード自体は対応しているがアプリケーション側の準備が整っていないため、現在は利用できないが、「そう遠くない時期に対応する」(片山氏)予定だ。

商品コードの読み取りイメージ(左)と今後対応を予定する接触ICクレジットカードの決済のデモ(右)

新ソリューションでは、iPhoneまたはiPod touchに専用ケース「D-Holster」を装着し、フライトが開発した専用アプリケーションであるPOSマイスターおよびペイメント・マイスターを起動させることで、POS端末として利用を可能にした。必要に応じてキャッシュドロワー、レシートプリンタなどの外部機器と組み合わせることで従来のPOSレジ機能を実現することができ、さらにiPhone・iPod touchならではのロケーションにとらわれない付加価値のある接客業務を実現できるという。

屋内外の場所を選ばないロケーションフリーPOS

顧客の購買履歴や売れ筋の商品などを瞬時に把握

具体的には、iPhone・iPod touchを利用することで、売場で提案しながら、その場で決済が行える。レジ待ちの列への誘導が不要で、店員がカードを持ってバックヤードなどに移動することもなくなるため、スキミングなどにより不正利用されるリスクも軽減できる。また、屋内外の場所を選ばないロケーションフリーPOSとなり、最小限の設備でもPOSレジの設置が可能だ。さらに、POS機能を活用したリアルタイムの集計により、顧客の購買履歴や売れ筋の商品などを瞬時に把握することができるという。

価格は1端末あたり12~13万円となり、催事・イベント用に最小限の設備でセットアップできる「コンパクトASPモデル」、既存POSと組み合わせながら導入する「既存ASPモデル」、POSの改修なしに決済だけを追加する「決済だけモデル」の3種類の導入スタイルを提案していく。

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