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[ 2013年02月13日 - PAYMENT WORLD ]EMV/PCI PTS対応決済ハンディターミナルで実現するモバイルPOSソリューション(下)

2013年2月13日22:14

EMV/PCI PTS対応決済ハンディターミナルで実現するモバイルPOSソリューション(下)

キヤノンマーケティングジャパン

決済ハンディには「PCI PTS」対応が必須
物理的、論理的な技術要件に準拠

弊社の端末は、PCI SSCが定めたPCI PTSという端末での暗証番号のやり取りの規格に対応しています。AT-3700やAT-3300に搭載されているピンパッドは、モジュールとしてPCI PTSの規格に準拠していますので、端末に依存せずセキュリティを確保できます。PCI PTSの規格が制定されたのは2006年からですが、弊社では2004年から対応を行っています。弊社では、現在も世界50~60社に端末をご利用いただいていますが、例えば航空会社による空の利用ではオフライン取引となるため、クレジットカードの真贋は困難です。それをチェックするためにはICクレジットカードへの対応が必要です。

PCI PTSで求められる要件としては、ハードウェアに求められる「物理的技術要件」とソフトウェアに必要となる「論理的技術要件」の2つとなります。物理的技術要件としては、「悪意を持った外部からの攻撃を検知する」および「外部からの攻撃を受けにくくする」技術が必要となります。一方、論理的技術要件は、「PINを知られない、または推測されない」、「想定外のデータを受信してもPINPADが暴走しない」、「第三者による悪意あるプログラムを受け付けない」、「攻撃を検知したら、機密情報を直ちに削除する」ことが求められます。

例えば、端末は紛失したり、盗まれる危険性が想定されます。そういった可能性がある端末である以上、ハードとしてPCI PTSの対応が必要であると弊社では考えます。PCI PTSに準拠することで、悪意ある第3者に機密情報が流出することを防ぎ、その結果加盟店やカードホルダーのセキュリティを守ることにつながるからです。

また、弊社では、百貨店や専門店などの流通店舗、展示会販売、屋外店舗など、多くのお客様から定型的な業務としてスモールスタートできないかという声をいただきました。その対応としてAT-3700、AT-3300、AT-100に対応した「決済ハンディPOSパッケージソフト」の「POS-TABLE」をリリースしています。POS-TABLEでは、POSレジおよびクレジットカード決済(接触IC・磁気)、電子マネー、銀聯カードに対応しています。

POS-TABLEではPOSと決済機能を一台で実現
電子マネーや銀聯など、決済機能も充実

「POS-TABLE」の主要機能

主要機能は、①パソコン機能、②ハンディ機能、③クレジット機能、④各種販売管理ソフトとのデータ連携機能、⑤電子マネー機能の5つとなります。パソコン機能では、マスタ設定や売上データ実績集計が可能です。また、また、クレジット機能は基本機能として備えております。電子マネーについてはAT-3700のみのオプション機能となりますが、パッケージとしては備えています。さらに、ほとんどの企業は基幹業務をお持ちだと思いますが、各種販売管理ソフトとはデータ連携が可能となっており、マスターデータを落としたり、売上実績データをアップしたりすることがパッケージの中で行えます。

クレジット決済機能としては、仮にカード会社と加盟店契約を行っていない場合は、その案内から行うことが可能です。また、これまでお付き合いいただいているアクワイアラであっても問題ありません。電子マネーは、交通系、流通系に対応できるようにワンストップのゲートウェイサーバをパッケージの仕組みとして採用しています。

カード決済を導入するお客様の課題としては、レジ待ちの行列ができてしまい、お客様を待たせてしまうことです。お客様をレジ前で待たせてしまうことは顧客サービスとしてあまりいいことではありません。補助端末として決済ハンディを活用し、クレジットカード決済を行うお客様を誘導すれば、大切なお客様を逃がさないことにつながります。

また、店舗のレジを置くスペースが狭くて、POSを設置するのが難しいお客様、店舗の雰囲気的にPOSなどの機器を置きたくないと思われるお客様もいらっしゃいます。例えば、AT-3300は、普段は引き出しの中にしまっておき、決済の時だけ取り出して利用することも可能です。また、催事や特売、ファミリーセールなどを実施するお客様の場合、有線の回線を敷設するのは難しく、手間暇が発生します。POS-TABLEはモバイルルーターに対応していますので、電源やネットワーク工事が不要です。また、搬入や撤去も非常に簡単です。さらに、飲食店や百貨店などでは、クレジットカードをバックヤードに持っていかざるを得ないシーンが発生しますが、お客様にとってその時間が長ければ長いほど、またご利用金額が高ければ高いほど、心的不安につながります。POS-TABLEでは、飲食店のオーダーエントリーと連携をさせてお客様の面前で決済を行うことが可能であり、顧客サービス向上に役立つと思います。

最近では、中国人観光客への対応として銀聯への対応を求めるお客様は多いですが、これまで銀聯に対応した決済ハンディはありませんでした。また、欧州などでは100%ICクレジットカードが普及している地域もあります。弊社のソリューションは銀聯決済にもICクレジットカードにも対応していますのでビジネスチャンスを逃すことはありません。

セキュリティを確保した決済ハンディと決済POSパッケージ「POS-TABLE」により、少しでもお客様のお役に立てればと考えています。

※本記事は2012年11月15日に開催された「ペイメントカード・セキュリティフォーラム」のキヤノンマーケティングジャパン株式会社 モバイルソリューション企画部 課長 森田 聡氏の講演をベースに加筆を加え、紹介しています。

■お問い合わせ先
〒108-8011
東京都港区港南2-16-6
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
モバイルソリューション販売推進課
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TEL: 03-6719-9845

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