非常に便利なクレジットカードですが、現代では巧妙な手口による犯罪が起きているのです。

クレジットカード犯罪

日常生活において非常に便利な決済方法であるクレジットカードですが、その特性を利用した犯罪には十分に注意を払わなくてはいけません。
日本におけるクレジットカード犯罪は、世界的に見ても割合が高い部類になります。

 

現代にはどういった手口の犯行があるのかといった知識を持ち、個人単位での防犯対策をしっかりと行っておきましょう。

 

 

クレジットカード犯罪の例

クレジットカード犯罪のイメージ

クレジットカードの登場から現在に至るまで、様々な犯罪が増加する傾向にあります。
中でも巧妙で被害に遭いやすいとされている手法を5つご紹介します。

 

盗難

これはクレジットカードに限る話ではありませんが、古くから盗難という犯罪は存在しています。
どこかで落としてしまったり、置き忘れてしまったりしないよう管理を徹底することである程度防ぐことはできます。
もし盗難に気づいた時は、すぐにカード会社に連絡を取りカードの利用を停止してもらって被害を最小限に留めましょう。

 

スキミング

クレジットカードの犯罪でよく耳にするのがスキミングではないでしょうか。
これはカードをスキマーという機械に通し、中に記録されている情報を盗むというものです。
財布の中に入れているカードの情報だけを抜き、元に戻しておくといった手口もあるので犯行に気づきにくいことが特徴です。

 

フィッシング

フィッシング詐欺の注意喚起ポスターなどは銀行やコンビニでもよく目にすることがあると思います。
これは、電話やメールによる巧妙な話術でカードに関する情報を引き出すといった犯罪です。
最近ではコンピュータウイルスによる犯行も増えており、インターネットショッピングなどを利用する際に、カード情報を盗まれてしまうというケースもあります。

 

ワイヤータッピング

ワイヤータッピングとは、店頭で買い物をする際のショップ側とカード会社側のやりとりを盗聴し、カード情報を盗むというものですが、日本ではほとんど実例のない手口です。なぜなら、日本国内のショップとカード会社とのやり取りは全て暗号化されているからです。
これによってワイヤータッピングの被害を防ぐことができていますが、国外でカードを利用する場合は注意する必要があるかもしれません。

 

クレジットマスター

クレジットマスターというのは利用者からすれば防ぐことの出来ない犯行です。
これはコンピュータなどによりランダムにクレジットカードの番号を生成して、使用可能な番号があればその情報を盗むという手法になります。
被害に遭ってしまった場合は、直ちにカード会社に連絡を取りましょう。

 

 

最新の手口

近年、クレジットカードによる犯罪件数は上昇傾向にあります。これはインターネットの発達などに伴い、犯行手口がさらに複雑化していることが要因とされています。

 

最新の手口としては偽造カードによる店頭での買い物ではなく、盗用したカード番号によりネットショッピングを利用するというものが多いようです。
これは、盗用したカード情報を使ってネット上で換金性の高い金券や商品を購入し、即時売却して現金化するというものです。

 

ネットショッピングではなりすましによる犯罪に気づきにくいのですが、最近では少額の被害が増加しており、より一層被害を認識しにくい傾向にあるようです。
対策としては、毎月カード会社から送られてくる明細書をしっかりと確認し、不審な点がないかを注意をしておきましょう。